今回はmatplotlibのpyplotを読み込み、多種多様なグラフを作成するための準備を解説していきます。あとに続くmatplotlibの基礎となる部分なので、しっかり学習していきましょう。
matplotlibを読み込む
matplotlibを使用するにはmatplotlibライブラリをインポートする必要があります。以下のコードで、pyplotクラスをpltという名前で読み込みます。入力して何も返ってこなければ成功です。
Python
import matplotlib.pyplot as plt
注意
Jupyter Notebookを使っている方は、%matplotlib inlineと入力してください。入力するとJupyter内にグラフや画像が出力されます。記載しなかった場合、Jupyter外のブラウザなどに出力されるため不便です。 Python
%matplotlib inline
import matplotlib.pyplot as plt
まとめ
インポート文はmatplotlibに限らず、NumpyやPandasといったライブラリ全てに対して必要な序文です。
暗記して無意識レベルで書けるようにしておきましょう。インポートしたら早速こちらで散布図や折れ線グラフを描画してみましょう!

